協会各部会 - 電解水の正しい情報 | 日本電解水協会 協会各部会 - 電解水の正しい情報 | 日本電解水協会
電解水の正しい情報、最新情報を発信します。

協会各部会

電解水は、食品、農業、工業、飲用等の各分野で幅広く使用されています。電解水の安全な利用方法と、各省庁の認証取得、電解水生成装置のマーケット拡大のため、8つの部会を設置しております。
■事業企画審議会
■食品・環境衛生部会
■農業部会
■工業部会
■飲用電解水部会
■法令・規格部会
■広報部会
■電解次亜水部会

事業企画審議会

各部会の活動を横断的に調整、審議する会議体

食品・環境衛生部会

s-1a◎人の健康を損なうおそれはないことから、食品添加物として指定することは差し支えない。
厚生労働大臣(坂口力)宛薬事・食品衛生審議会会長(内山充)答申
(薬食審大臣0327004業 平成14年3月27日)

■活動目的
食品添加物の殺菌料として指定されている次亜塩素酸水の食品分野での効果的普及に向けて活動しています。産官学で連携し課題解決を行い、ユーザーの利便性へつなげます。また、啓蒙活動としてセミナーを開催し、食の安全・安心へ貢献できるよう活動しています。

■活動内容

  • ノロウイルス対策として次亜塩素酸水の利用について
  • アルカリ性電解水の食品添加物指定へ申請
  • 衛生規範の見直し、改訂のお願い
  • 塩素化合物等の生成など、安全性の裏付
  • 保健所等への情報発信
  • 食品セミナーの開催(年2回)

●最近の活動成果
・<2012.03.28>有機JASとしての指定
・<2012.04.26>官報(指定pHの拡大)
・<2012.05.18>大量調理施設衛生管理マニュアルの改訂
・<2012.10.12>漬物の衛生規範への記載
・<2014.04.24>生食用鮮魚介類への使用許可
(2015年10月時点)

農業部会

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電解水は平成26年3月、「特定防除資材」として農林水産大臣・環境大臣から指定を受けました。「特定防除資材」の定義として “その原材料に照らし農作物等、人畜及び水産動植物に害を及ぼすおそれがないことが明らかなもの”とあり、平成15年からこの制度が始まりました。当時2,900種類の指定申請(農林水産省ホームページ)がありましたが13年経過した今日、指定されているのは電解水を含め僅か5種類です。(天敵・重曹・食酢・エチレン・電解水)申請から実に11年、審議会開催も16回に及んでいます。

■活動目的
特定農薬として登録された電解次亜塩素酸水が、農業市場に広く普及していく為の研修会開催などを目的として活動しています。栽培だけで無く、畜産分野を始め、農機具、畜舎の洗浄・除菌から、種子の消毒まで幅広く取り組んで参ります。

■活動内容

  • 農業試験場等との連携
  • 電解水生成装置の普及活動
  • 電解水納入事例の情報発信
  • 電解水マニュアルに基づく効果的な使用方法の勉強会

工業部会

■活動目的
工業分野における洗浄、殺菌等の普及、正しい知識、用法などの情報を広く工業系ユーザーに発信することを目的として活動してまいります。

■活動内容

  • 工業用電解水の活用事例と情報発信

飲用電解水部会

inyou ■活動目的
電気分解した水が胃腸症状の改善に効果があるとして、昭和40年に薬事認可されて以来、アルカリイオン水、還元水、水素水など様々な電解水が世の中に広まっております。これら飲用電解水に対する正しい知識、用法などの情報を広くユーザーに発信することを目的として活動してまいります。

■活動内容

  • 各種飲用電解水の情報収集と情報発信
  • 製品及び生成水の安全性調査(JEWAマーク認証制度の準備、運用)
  • 効能効果に関する研究、情報発信
  • 正しい使用方法(飲用方法、装置の取り扱い)に関する情報発信

法令・規格部会

■活動目的

電解水生成装置には、薬機法や食品衛生法を始めとする様々な法令が厳格に存在し、また同時にJISあるいはJEWA等の規格基準も存在しています。当部会は、「会員企業に対する適切な情報提供」、「コンプライアンス遵守の徹底」、「生成装置の品質と安全性、信頼性の向上」を活動の目的としています。

■活動内容

  • 企業認定制度
  • 法令・規格を遵守する会員企業に対し認定証書を発行する制度。認定された企業は、登録番号が記載された「認定マーク」の使用が許諾されます。

  • 装置認証制度
  • 第三者機関(JQA)の支援を受け制定したJEWA認証規格の要求事項に適合する製品に認証を与える制度

  • 研修制度
  • 関連法規を中心に、遵守すべき具体的事例を教育、研修する制度。HACCP、景品表示法、薬機法等の研修を電解水セミナー等を通じ開催します。

広報部会

セミナー風景

セミナー風景


■活動目的

当会の活動方針や各委員会の活動状況を各種セミナーや展示会、ホームページを通じて、広く一般にお知らせします。電解水生成装置のユーザーや、販売業者のみならず、関連省庁にも電解水の最新情報も併せてお知らせすることで、電解水市場の一層の活性化を目指します。

■活動内容

  • 当会活動状況の告知
  • ホームページ運営・管理
  • 各種マニュアル類の発行・販売
  • 各種セミナーの企画・運営
  • 展示会への出展および準備

近年市場では「次亜塩素酸水」を謳った数多くの商品が出回っていますが、単に「次亜塩素酸ソーダ」を「塩酸」や「炭酸」などで希釈して、成分規格を合わせているものや「次亜塩素酸ナトリウム」の原液が流通しています。これらの製品は化学反応や塩の残留など、様々な弊害も考えら水道法改正により「塩素酸」や「臭素酸」が規定値以上混在するものがありますが使用する現場で測定する手段がありません。法令委員会では、これらの違法表示や流通している商品に対して注意喚起を促すとともに、行政と連携して取り組んで参ります。

◎厚生労働省に依る次亜塩素酸水(電解水)の認可範囲

強酸性次亜塩素酸水 PH2.7以下 有効塩素濃度 20〜60ppm
弱酸性次亜塩素酸水 PH2.7〜5 有効塩素濃度 10〜60ppm
微酸性次亜塩素酸水 PH5〜6.5 有効塩素濃度 10〜80ppm

●水道法改正による臭素酸、塩素酸問題

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電解次亜水部会

■活動目的

電解次亜水は、幅広くお客様にご利用して頂いており古くから存在しているにもかかわらず、1999年以降は、食品添加物(殺菌料)「次亜塩素酸ナトリウムの希釈したものと同等」としか表現できていません(厚生省衛化第31号)。一方で次亜塩素酸水と同様に電解水の一種でありながら既存の薬剤(殺菌料)と同等とされています。当部会は「電解次亜水」としての公的な定義づけ、幅広く認知して頂くと共に正しい使用方法やデータの共有を活動の目的としています。

■活動内容

  • 基礎データの構築
  • 安全性、殺菌力、次亜塩素酸含有量等

  • 公的機関への申請
  • 有機JAS法への適用申請(収穫後の農産物の洗浄殺菌に使用)

  • 基本的な使用方法の統一マニュアルの作成
  • 製品の安全性の調査
  • JEWAマークの認定制度の準備、運用

日本電解水協会へのお問い合わせは TEL 03-5962-4711 電話受付時間 10:00〜17:00(土・日・祝日除く)

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